2016年1月22日金曜日

夏の喜界島

喜界島には3泊します。
3泊といっても、島に着いたのは夜だし、出発の日は早朝出なので、実質丸2日しか遊べません。

喜界島に着いたのは夜の8時半過ぎでした。レンタカーが港の駐車場に置いてあり、チケット売り場で車の鍵を受け取りました。そのまま宿のチェックインへと急ぎました。喜界では素泊まりの宿に泊まりました。

喜界島はこの前の正月に来たのが初めてで、今回は2度目です。すごくステキなところだったので夏に来たい!と思ったのでした。
しかし、そんなに来たいと思っていた喜界島なのに、私はどんどん具合が悪くなり、ご飯もあまり食べられなくなっていきました。夏バテです。


冬に旦那だけ泳いで私が泳がなくて心残りだった海へ入ってみました。
旦那はショックを受けていました。前回はサンゴが素晴らしかった場所が台風でやられていたのです。それでもじゅうぶんキレイなのですが、前はもっともっとキレイだったんだって。私も見たかったなぁ。
キレイ
島の何箇所かで泳ぎました。中には旦那だけで入ったところも。
GTもでたんだけど、写真ではちいさくしか写ってなかった。残念。

すんごいトゲトゲのテクツク



ウミガメもいっぱいいた


マダラトビエイがでたよ








カニがいたよ
 お昼ごはんは農産物加工センターに併設されているカフェでソラマメのスープセットを食べた。美味しいです♪島素材のスイーツも置いてあるのでオススメです。
建物の中には中庭があり、金ピカに輝く蛹がたくさんぶらさがっています。自然にたくさんのオオゴマダラが集まってくるのだそう。島の加工品、ゴマ、ソラマメ何でもそろう場所です。

島の特産品のソラマメのスープ!

黒糖とゴマのロールケーキ。ジュースがすごく美味しい!




道路沿いにはゴマが干してありました。


ゴマが入っているんだね
ここの無人市でいろいろ買って食べました。 

郵便局巡りをしたけれど、時間切れで全部は回れなかったです。たくさんあるんだもん。その中でもこの滝川簡易郵便局は印象的でした。ほとんど民家なので、外から見てもわからないのです!日に焼けて消えかかった〒マークがかすかに見えるだけだし。このあたりは少し小高くなっていて、景色が良かったです。

わからん

階段をあがるとやっとわかる
この郵便局らへんからの風景がこんなにステキなんですよ。
夫婦ガジュマル

巨大がじゅまる


かわいい看板発見!
 西目の水神様には初めて行った。そこでアカショウビンを発見!もちろん写真には撮れず。
西目の水神様
 ウフヤグチ鍾乳洞は入り口までは行ってみたけど奥深くには入りませんでした。
前回も虫に絶叫したので、夏バテで参っている身では入る元気はなかった。


ガジュマルの根を超えた先が洞窟です
晩御飯は十兵衛へ。美味しい!しかも安い!冬の時は毎晩満席で入れなかったのです。
次の晩も十兵衛へ行ってみると、満席で予約無しは今日はきびしいと言われてしまった。そこで、島をまわっているときに何度も目にした看板の『とりの山』という店に行ってみることにした。看板だけが道沿いに何箇所かあって、とりの山はそこから山のほうに入ったところにあるのか姿を見ることはなかったので気になっていたのだ。
とりの山が何屋なのかもわからない。電話番号も知らないから今日やっているのかどうかも確かめられない。しかもけっこう遠くにあるから、そこまで行ってやってなかった時のダメージは大きい。でも行ってみるべ。

行ってみたら・・・とりの山はやっていなかった。真っ暗だった。

結局、そんなこんなで、もう入れる店を探すのも大変だし、ふくりスーパーでお惣菜を買って食べることになりました。そこでデザートに買った喜界島のパッションフルーツが衝撃的な美味しさだったのです!まず、中のジュースがすごく多くて、真ん中で切るんじゃなくて、上の方をちょっと切ってジュースがこぼれないように食べるというもの。本当にすごく美味しかった。一番好きなフルーツがパッションな私は取り寄せたいくらいのものでした!その時の袋とっておけば良かったなぁ。


出発の朝、宿の鍵はポストに入れて出発です。

早朝4時40分乗船、5時10分に出港しました。喜界高校の球児たちものってきました。





徳之島編へ つづく・・・

2016年1月21日木曜日

フェリーとしま~フェリーあまみへ 奄美乗換え

小宝島を11時半頃でた船は15時半に奄美大島 名瀬港に着いた。
その間も、私は立っていても眠ってしまうほどの眠気に襲われてほとんど爆睡していた。このときやっとこの眠気の原因がわかったのですが、なんと私が酔い止め薬を2倍の量飲んでいたのです!危ねー!1錠なのに2錠飲んでたよ。この旅でなぜか数を間違えて飲み続けていて、毎回海に落ちそうになるほどの眠気だったのです。

フェリーとしまが着いたのは名瀬といっても、メジャーなほうの新港ではなく、その向かい側の佐大熊岸壁という場所だ。地図をみると名瀬港は大きくUの字になっていて、そのUの向かい同士に位置している。
もし、レンタカーをお願いする場合は、「フェリーとしまで佐大熊です」と言っておいた方が良いと思う。以前、私たちはこういうことを知らなくて、レンタカー屋さんが来なくて困ったことがありました。

名瀬につきましたー
せっかくのフェリーとしまを最後に写真バシバシ撮りたかったけど、雨が降っていたのでタクシーに即乗り込み、鳥しんへと向かいました。(佐大熊から鳥しんまで約800円)

雨なのでバイバイー
鳥しん 
鶏飯と

鶏ラーメン

鳥しんの美味しい生ジュースだ!!これ生き返る~

このほかに、持ち帰りで鳥しん弁当とにがうり弁当を買った。なんと味噌汁つきだった・・・これから船で喜界島に向かうのに汁ものはちょっと邪魔かもしれん・・・。

タクシーで鳥しんから新港までは600円でした。

新港は行列ができていて、なんとそれは鹿児島行きのキャンセル待ちの行列だった!この時期にキャンセルなんて出るのだろうか?
私たちはフェリーあまみに乗って喜界島へ行きます。

飛龍21がまだあったころです
買ったど


定期船のあゆみ!

フェリーあまみがやってきた。奥の船はさっきまで乗っていたフェリーとしまです!





乗り込みまーす

船内ではおにぎりやパンが売ってました



作業の横を犬の散歩

出港です!

フェリーとしまを眺めながら喜界島へ向けて

日が暮れて

夜がきた
 奄美の最北を見ながら船は進むのだ。



満席

喜界島に到着!
喜界入港の時に度肝を抜かれたのですが、喜界から乗る人の多いこと多いこと!船の上から見ていたら、ものすごい超蛇の列、港は人でごった返していました!



喜界島編へ つづく・・・